ほくろ・いぼ・首のぶつぶつの治療

ほくろやいぼ・首にできる小さなぶつぶつなどのお肌の病変について、当院では保険診療および自費診療による治療を行っています。

病変の種類や大きさ・深さ、患者さんが希望される治療の目的によって、適切な治療方法は異なります。

当院では、診察で病変の状態を確認し、治療方法や治療後の経過についてご説明したうえで、治療を行います。

【ご予約について】

当院では、受診の目的に応じて、次の診療をご案内しています。

■ いぼ・ほくろの自費治療をご希望の方

気になるほくろやいぼ、首のぶつぶつなど、特定の病変を取り除きたい方は、院長の「いぼ・ほくろ外来」をご予約ください。

初診料:3,300円(税込)

■ ほくろ・いぼ以外にも、美容のお悩みがある方

シミ・赤み・しわ・たるみなど、お肌全体のお悩みと併せて相談したい方は、副院長の美容診療をご予約ください。

初めての方➡美容初診カウンセリング

すでに副院長の美容診療を受けている方➡美容の再診

■ 病変の種類が分からない方・医学的な診察をご希望の方

ほくろやいぼの種類が分からない方、急に大きくなった、出血する、形や色が変化しているなど、病変についての医学的な診察をご希望の方は、一般皮膚科をご受診ください。

※自費治療をご希望の場合も、診察と施術は別日となります。治療後も別日に経過観察を行います。

 

【1.当院で治療できるほくろ・いぼ】

当院では、病変の種類や状態に応じて、次のような治療を行っています。

■ ほくろ

・手術による切除(一定の要件を満たす場合は保険適用)

・炭酸ガスレーザー(自費診療)

■ 老人性いぼ(脂漏性角化症・老人性疣贅)

・液体窒素による治療(一定の要件を満たす場合は保険適用)

・炭酸ガスレーザー(自費診療)

■ 脂腺増殖症・汗管腫・稗粒腫など

・炭酸ガスレーザー(自費診療)

・メスやハサミによる切除(自費診療)

■ 首などの小さなぶつぶつ(アクロコルドンなど)

・病変の種類や状態に応じた治療(自費診療)

※実際の治療方法は、診察で病変の種類や状態を確認したうえで決定します。

 

【2.治療方法について】

自費診療では、主に炭酸ガスレーザーを使用して病変を取り除きます。病変の種類によっては、メスやハサミで切除する場合もあります。

炭酸ガスレーザーによる治療では注射による局所麻酔を行います。

■ 病変をどこまで取り除くか

ほくろやいぼの治療では、病変の大きさや深さだけでなく、患者さんがどのような改善を希望されているかも大切にしています。

例えば、ひげ剃りの際に傷つけてしまう盛り上がりを改善したい場合と、見た目を整えたい場合では治療の目的が異なります。

病変を深く取り除くほど病変が残る可能性を減らせる一方、へこみや傷跡が目立ちやすくなります。

当院では、病変の状態と患者さんのご希望を確認し、再発の可能性と傷跡の残り方の両方を考慮して治療方法や取り除く深さを検討します。

 

【3.炭酸ガスレーザー治療後の経過とホームケア】

■ 治療後の経過

炭酸ガスレーザーで治療した部分は、治療直後にはへこんだ、じくじくした傷になります。

1〜2週間程度で傷の表面は徐々にふさがり、乾いた状態になっていきますが、その後も赤みが続きます。

治療後3か月程度は赤みがはっきりと残り、その後も半年程度にかけて徐々に目立たなくなっていきます。

また、治療後1〜3か月頃に炎症後色素沈着が目立ってくる場合があります。色素沈着が生じた場合、半年以上かけて徐々に薄くなっていくこともあります。

※グラフは一般的な経過のイメージです。実際の経過には個人差があります。

■ 治療後の経過には個人差があります

赤みや色素沈着の程度、落ち着くまでの期間は、病変の大きさや深さ・治療部位・体質などによって異なります。

また、ご自宅での紫外線対策や摩擦などの物理的な刺激を避けることもお肌の回復に関わる大切な要素です。

お肌の状態に応じて、美白剤などの外用治療をご案内する場合もあります。

治療した部分は、最終的に周囲のお肌よりやや白く、表面が滑らかになったり、わずかなへこみが残る場合があります。

■ 治療後のホームケア

治療後は、傷がふさがるまで保護テープと軟膏によるケアを行っていただきます。

傷がふさがった後も、新しくできた皮膚を摩擦や紫外線などの刺激から守ることが大切です。

保護が必要な期間は、治療部位や傷の大きさ・深さ、治り具合によって異なります。

【洗顔・入浴】当日から可能です。保護テープは貼ったまま行ってください。

【メイク】治療部位を避ければ当日から可能です。治療部位へのメイクは、傷がふさがってから行ってください。

【治療後24時間】激しい運動・サウナ・飲酒・辛いものを食べることなど、血流が良くなる行動はお控えください。

テープの交換方法やご自宅でのケアについては、治療後に説明用紙をお渡しし、詳しくご案内します。

■ ケアセット ライト 1,100円(税込)  内容:保護テープ+軟膏

治療後のケアに必要なテープと軟膏を、院内でまとめてご購入いただけます。

 

【4.リスク・注意事項】

治療後は、赤みや炎症後色素沈着・へこみ・瘢痕などが残る場合があります。

また、病変を取り除く深さによっては、一部が残ったり、時間の経過とともに再び盛り上がりや色素が現れたりする可能性があります。

再発の可能性を抑えようと深く取り除くと傷跡が目立ちやすくなることもあります。

なお、診察の結果、悪性の可能性が考えられる病変については、炭酸ガスレーザーによる治療ではなく適切な検査や治療をご案内する場合があります。

【5.料金について】

以下は自費診療の料金です。すべて税込価格です。

■ ほくろ(炭酸ガスレーザー)

長径3mm以下:9,900円

長径3mm超〜5mm:12,100円

長径5mm超:5mmから1mm超えるごとに2,200円追加

■ ほくろ以外の良性皮膚病変

対象:脂腺増殖症・汗管腫・稗粒腫・脂漏性角化症(老人性疣贅)など

長径3mm以下:3,300円

長径3mm超〜5mm:7,700円

長径5mm超:5mmから1mm超えるごとに1,100円追加

■ アクロコルドン(首などの小さなぶつぶつ)

1〜20個:1個 1,100円

21個目以降:1個 330円

■ 診察料・その他の費用

いぼ・ほくろ外来 初診料(院長):3,300円

治療後の再診料:1,100円

ケアセット ライト(保護テープ+軟膏):1,100円

※施術料金には局所麻酔代が含まれています。

※施術料金のほかに、診察料・治療後のケア用品代・再診料がかかります。

※副院長の美容診療をご希望の場合は、美容診療の初診料・再診料が適用されます。

治療する病変の大きさや個数によって施術料金が異なります。実際の費用は、診察時にご案内します。

 

【6.診察から治療・経過観察までの流れ】

STEP 1 診察・治療方針の決定

病変の種類や状態、患者さんのご希望を確認し、治療方法・費用・治療後の経過についてご説明します。

治療をご希望の場合は、別日に施術のご予約をお取りいただきます。

↓

STEP 2 別日に施術

注射による局所麻酔を行い、炭酸ガスレーザーなどによる治療を行います。

治療後は保護テープと軟膏によるケアを開始します。

ご自宅でのケアについては、説明用紙をお渡ししてご案内します。

↓

STEP 3 別日に経過観察

治療後は、別日に再診していただき、傷の治り具合や治療部位の状態を確認します。

再診の時期は、治療した病変の種類や大きさ・深さ、確認する目的に応じてご案内します。

再診料:1,100円(税込)

 

【ご予約はこちら】

いぼ・ほくろの自費治療をご希望の方

院長「いぼ・ほくろ外来」

ほくろ・いぼ以外にも美容のお悩みがある方

副院長「美容初診カウンセリング/美容再診」

病変の種類が分からない方・医学的な診察をご希望の方

一般皮膚科(保険診療)

炭酸ガスレーザー治療について

治療方法: 炭酸ガスレーザーによる病変の蒸散
麻酔: 局所麻酔
主な対象: アクロコルドン、脂漏性角化症、色素性母斑、老人性脂腺増殖症、脂腺腫、汗管腫など
治療の流れ: 初診(診察・診断・説明・同意・施術日の予約 )→ 施術
治療後のケア: マイクロポアなどの医療用テープで治療部位を保護し軟膏を塗布
治療後の経過: 赤み、かさぶた、炎症後色素沈着などが生じることがあります
主なリスク: 炎症後色素沈着、色素脱失、感染、瘢痕、病変の残存、再発・再燃など
費用: 自由診療(詳しくは料金:前述をご確認ください)

※すべての病変が炭酸ガスレーザー治療の対象となるわけではありません。
※診察の結果、病理組織検査などが必要と判断された場合には、レーザー治療以外の方法をご提案します。
※治療結果や治療後の経過には個人差があります。

炭酸ガスレーザーの施術における粉塵対策

炭酸ガスレーザーは、ほくろやイボなどの治療に用いられるレーザーですが、皮膚をレーザーで蒸散する際に、微細な粉塵が発生します。

当院では、施術を受けられる患者様はもちろん、治療に携わるスタッフの環境にも配慮し、炭酸ガスレーザー専用の吸引機(排煙装置)を使用しています。

レーザー照射部位の近くで発生する煙や微細な粉塵を速やかに吸引することで、施術室内への拡散を抑え、より清潔で安心できる施術環境を整えています。

治療そのものだけでなく、施術中の環境や安全面にも細やかに配慮することを大切にしています。

 

 

いぼ・ほくろの治療について

       ごあいさつ

副院長
長門昌代
所属学会
  • 日本皮膚科学会

  • 日本美容皮膚科学会

  • 日本抗加齢医学会

 女性目線での丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。

ジャンマリーニ